定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

4m問題解決

 土曜日は、田んぼの作業も本格的にはできないので、夕方になってから2×4と1×4を井桁に組み合わせた即席のキャリアを屋根に載せ、ゴムひもでルーフレールにくくりつけて鴨川に向かった。曲がりくねった細い道や林道の山越え部分もあるが、全く問題なし。
 だが、ジャスコに寄って買い物を済ませカインズホームについたら19時20分、残り10分である。4mものパイプを積んで鴨川ジャスコの駐車場通路(5階まで螺旋)を上下するのは憚られたのでいつもと順番を逆にしたのだった。慌てて必要品を購入、4mの管VU75を4本、VU40を6本、あとは75mmフレキシブルホース(5m)と継ぎ手類。レジをすませるとすでに閉店時間を過ぎており、電気を消された駐車場で積み込みを始める。ゴム紐でぐるぐる巻きにしてガムテープもぐるぐる巻きで10本をとめるが、後ろにはあまりはみ出させることはできないから、どうしてもフロントガラスの上に庇のように飛出すが、まあ何とか大丈夫で帰路につく。
 帰りも全く問題は発生せず、長尺ものは任せてくれと車も言っているようだ。井桁に組んだ仕掛けはそのまま倉庫にしまい込んだ。店員のお兄ちゃんは、乗用車の屋根に4mパイプを積み込むと聞いてびっくりしたようで、警察には見つからないようにして下さいね、と言っていたらしいが、法律上は問題ないと思う。ただ、ここだけの話だが2×4と1×4は6Ftのまま使ったから、横は車体幅を超えている。次回はカットしなければ。


b1dcfe30.jpg

キコリ仕事

 チェーンソーのエンジンが逝ってから木を切る仕事は避けていたが、土曜日はのこぎりを持って勘定奉行に付き合う形で敷地内を巡回した。竹藪も杉林も密集度が高く、本当は半分以下にしないと健全な状態にならないと思うが、それでも何もやらなければ状態は変わらない。
 定石通り倒したい方に受け口を切り、反対側から新たに切り込んでいくのだが、竹も杉も密集している状態だからそうやって切ってももたれて倒れない。倒したい方向と反対に根本を引っ張って何とか倒すような感じである。

e96802fe.jpg



 山から家側をみると、できたての田んぼも見えてのどかな風景である。まだ蛭には出会わないが、かなり高い川側の崖のネットによる落下防止策や、通路・階段設置などを行い、山を巡る周遊路も整備してみたい。
 
a460da5c.jpg

家ワラビ

 先週はご近所さんのご厚意で採らせてもらったが、1週間経ったら敷地内各所にワラビが出ていた。勘定部魚と椎茸奉行はひとしきりワラビ採り。とにかく春になったら色々なものが一斉に出てくる。草刈り草取りなどはとても私の手に負えない。労力はともかく、要不要がわからいから貴重なものを取ってしまう危険性が高いのである。。
 
89687941.jpg

3号田んぼの状況

63906c41.jpg




 3号は、1号2号に比べて水の溜まり具合が不足気味で仕上げを見送った。成り立ちとしては2号とほぼ同じで、緩傾斜面の高い側を切り土して低い側に盛るという単純なものである。できあがりの具合については、むしろ2号よりもいいという認識だった。
 その原因としては、ちょっと勢いが弱いように見える沢水の量にあるのではないかと考え水源地にもいってみたが、やはり水自体が少なくなっており、取水部分も音もなくユルユルと余裕で吸い込んでいる状態だ。このところ雨が降っていないようで、そのためだろう。


日曜夕方の3号田んぼ
0e65d41d.jpg

4/11~12の農作業

 一昨日も昨日も起きていることができず、BLOG更新は見送らざるを得なかった。全身の筋肉痛に見舞われているが、気分としてはきわめてすっきりしている。
 速報の通り、3号田んぼにはあまり水がたまっておらず、3枚目にして初めて均しが完了せず、仕方なく次の週末まで宿題を残すことになった。それでもやることはいろいろあり、竹を切ったり杉を切ったり、手挽き鋸を持って敷地内をあちこちしたので、腕や上半身の筋肉が悲鳴を上げている。
 あとは配管だ。本日(4/13)に東電の検査があるらしいから、農協の据え付けも近々のはずで、ポンプからあがってくるパイプを1号田んぼまで延長した。1号田んぼと2号田んぼについては水の出口を作った。一応VU管のチーズという継ぎ手を使って、オーバーフローと水抜きを切り替えるようにしたつもりだが、果たしてうまく機能するかどうか。
 今回も水奉行がきたので配管は手伝ってもらった。彼の主目的は川の石積みやビオトープ予定地の整備だが、まだ先は長そうだ。
 敷地内のほかの作業では、ワラビがいろいろなところに出ており、お隣の山に行かなくても結構な量を採取できた。これは畑奉行と椎茸奉行の仕事。畑奉行は里芋40株の植え付け、椎茸奉行は草取りをやっていた。

4/11の農作業(速報)

 3回夢を見ていずれも水が溜まっていないというものだったが、それは正夢だった。水を入れ始めて数時間経過後とほとんど水の部分は同じ。土のレベル差がかなりあることと、畦側が低いので少し漏れたということもあるようだ。この状態では仕上げは無理だろうということで、引き続き水を入れて他の仕事に注力した。
 本日は山に「エビネ」を探しに行ったり、多すぎる杉を切ったり、竹藪でも間引きしながらタケノコを探すなど、少しのんびりした仕事の仕方だった。もう眠いため詳細は順次。

会所上空の飛行機

 あまり数が多いので、てっきり羽田・成田双方の発着便が上空を飛んでいると思っていたが、成田を根城にしている友人(パイロット)から、成田便はそこを通らないという指摘を受けた。住所を伝えたので確認してくれるらしいが、どうやら羽田関係のみらしい。国内で飛行機利用は滅多になく、上から田んぼを眺めようという希望は難しそうだと判明した。

明日の作業

 3号田んぼが満水になっていると思うので、均平作業と畦の整備を行う。そのまま代掻きまで行うことになるだろう。また、排水口に使う塩ビ管継ぎ手が届いているはずなので、各田んぼの水の出口を整備する。1号と2号の水の引き具合にもよるが、溝切りも行うかもしれない。
 塩ビの4mパイプ、川からあがってくるパイプ終端から1号田んぼに流し込むための仮設パイプを買いに行く必要がある。あとは1~3号に播く種籾を水に浸けることも今週の仕事。

 あと、時間があれば畑の石ころ対策を手伝うが、余裕ができるかどうかは不明。また、「えびね」が出ている可能性もあるので、山を中心に敷地内を見回ろう。

 そういえば、今発売されている雑誌「現代農業」に、ポチにつけたアダプタと同じようなものが載っていた。同じようなことを考える人がいるようだ。参考にして、ちょっと改造してみたい。

4m問題

 田んぼへの配水に使うつもりの塩ビ管は4mが定尺である。短いものもあるが、割高且つ継ぎ手が必要になるだろうし、特に埋設部分の継ぎ手は避けたい。もちろん必要な部分の継ぎ手は避けるわけにはいかず、こちらはインターネットで購入したが、長尺の4m管は売っているところが見あたらない。一つあったが、3月末までのキャンペーンが終了して価格が上がったため、ホームセンターで購入する方法を選択せざるを得ない。
 そうなると、少なくとも30分はかかる道をどうやって運ぶかが問題になる。軽トラックはホームセンターが貸してくれるからこれで運ぶことを考えたが、法律では車長の1割以上はみ出しては駄目となっているからこれも具合が悪いし、それでなくとも2往復することになり時間も無視できない。そうなると4m以上あるフィールダーを使うしか選択肢はなくなってくる。
幸いなことにルーフレールはついているが、これにぴったり合うキャリアなどは持っていないし、今後も使うことはないだろうから買うつもりもない。こんな時にいつも使う手、格安ツーバイフォーの角材を買ってレールにくくりつけて運ぶことにした。緊結はタイヤチューブ再生品のゴムロープ。さて、うまくいけばおなぐさみ。ただ、これには続きがある。沢から宅内までは塩ビ管と高密度ポリエチレン管で配管されているが、後者の部分が経年劣化でひび割れているのである。雨が続いたときなど割れが進行する可能性もある。また、地中でどうなっているかは未確認だ。農閑期には一度総チェックは必要だが、こっちのパイプは4mより長いんじゃないかと思う。工夫のしどころは山のようにある。

このごろの夢

 滅多に夢など見ないんだが、今週は二度もみてしまった。いずれも、現在注水中の3号田んぼに関連する夢である。それほど複雑な内容ではないが、2度とも田んぼには十分水がたまっていないというものだった。一回目の夢は、何故たまっていないのかを調べるんだが原因が解らないというもの。二回目は、沢水を足しながら必死でウルトラポチにまたがり高い部分を削ったり土を動かすが、一向に水が全体に回らないというもの。
 こんな夢を見るようだと、畦シートにトラブルがあって4号側の畦が崩壊しているといったような逆の事態の発生を心配してしまう。一応前回撤退時に畦の状態などは確認したんだが。
 まあ、そんな不測の事態はよくあることだと思うし、起きてから対処方法を考えればいいことだろうが、相変わらず基本的な田んぼのオペレーションについて、日夜考えている。そんな状態だから夢にまででてくるんだろう。そのオペレーションについてだが、少し見直しをしている。勘定奉行はやっぱり慣れている在来型の常時湛水方式がいいらしい。まあ、すべて変わったやり方ということにもリスクはあると思うし、田んぼに付き物の生き物のための環境も必要だと思う。それで、一番下の4号田んぼを常時湛水型でやってみることにした。この田んぼは、両側にわずかだが余地もあり、ビオトープを併設して生き物が継続的に棲息できる環境を作るのには都合がよい。また、沢水を最終的に4号に入れれば、上の3枚を川からの揚水で間断的に注水したり干したりしても、これだけ別に常時湛水型で運用することも可能と見込まれる。また、この4号田んぼのエリアはモグラの住処であり、造成前は常に掘り返した跡がみられた。この場所でしょっちゅう干していると穴だらけになるんじゃないかという懸念もあり、その点からも都合がいいわけだ。
 さあ、ようやく平日が終了して農作業実践の休日がやってくる。最近は腹の周りがすっきりしたように感じるため、体重計にもよく載ってみる。体重自体は減り渋ってきたが、体脂肪率はこのところで1%以上低下した。脂肪が減って筋肉に換わっているんじゃないかと勝手に考えている今日この頃だ。
livedoor プロフィール
アクセスカウンター

    記事検索
    メッセージ

    名前
    メール
    本文
    最新コメント
    • ライブドアブログ