定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

アクアラインの渋滞

 いつものように20時までの通勤割引に間に合うように(19時30分くらい)圏央道木更津東ICから入ったら、アクアラインの渋滞情報が出ていた。それは「海ほたるー浮島8km20分」というものだった。
 理由は書いていないので自然渋滞と思われたが、いつもの空いた様子からはかなり意外だった。近づくにつれ渋滞距離は減り、P満車状態の海ほたるまでくると半分程度に減ったからトンネル渋滞もやむなしと突っ込んだが、ちょうど解消するタイミングだったようで、影響はほとんどなし。
 アクアラインが1000円になるのは20日からだが、潮干狩日和の影響だろうか。ところで、このアクアライン値下げは週1往復する我々にとってとても嬉しいが、通勤時間帯(朝6ー9時、夕17ー20時)に縛られないということもありがたい。昨日は薄暗くなるまで仕事をしてあわただしく片づけて、出た時間は18時25分くらい。7月頃だと19時半頃までは野良仕事もできるはずだ。ああそういえば、草刈りと草取り大変だろうな。

初蛭が出た

 いつもでてくる隣の坊やが、「長靴の中にきっと蛭がいる」と言った。こちらは自分の作業に忙しく、「ふーん」などと生返事していたが、しばらくして坊やの持ち場に行くと、ちょっと小さめのようだが、写真で見た山蛭がつぶされていた。(写真は撮ったが、よく写っていません、次回をお待ちください。)
 坊やは、その直前に鹿の入った痕跡を見つけ、以前有刺鉄線を張ったあたりにネットを重ねて張ったりしていたので、そこで鹿の置き土産をもらったんだと思う。その辺には確かに真新しい痕跡が残っている。それもどちらかというと入ったというよりは出ようとした痕跡のようである。早くワナ免許合格通知がきてほしい。
 私の方も、日曜最後の仕事が鹿の遊び場のあたりに杭を打って水糸を張るというものだったから、蛭にやられるんじゃないかと半分期待しながらしゃがんで仕事をしたんだが、どうやら平気だったようだ。蛭を捕まえたら、塩や薬をかけたり、いろいろ実験をしてみたい。

ユンボの準備

 今日はほぼ一日かけて、4枚の田んぼのレベルを最終的に決めた。 図面を書く時間はなかったのでオートレベルで基準を出して、エイヤっと決めた。一応、低い側の畦の高さに合せ杭を打ち、水糸を張った。

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 順調になった沢水は、ユンボの作業のため田んぼ予定地には入れないように臨時水路を作り川の方に流すようにした。今日までは4号田んぼに入れていたのだが、やっと3分の1程度に水を張れた程度、水を入れるのをやめた途端どんどん地面に吸われていった。果たして水もちのよい田んぼになるのだろうか。
 

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 左が3号、右が4号。 適当に掘るとどうしてもグニャグニャと曲がる、水路も畦も畝も。

沢水の利用

 沢水が好調ということもあり、毎日作業後には泥が大量に居宅エリアに入ってくるという問題を解決しようということで、簡単な池を作ってみた。

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 本当はビオトープなども含めた計画にしたいのだが、水奉行がサボっているのでとりあえずの仮設である。これはなかなかいい。カミサンは大根を洗うのにいいといっていたが、春大根の種は今日まいたばかり、洗うのはまだ先だろう。
 野菜でなくても、長靴や農機具、ウルトラポチなどの泥落しと掃除はこれで解決。このシステムだと落ちた泥は田んぼに帰ることになる。藁のムシロも、こういう使い方だとぴったりである。
 

鹿らしき物体

 山をチェックしていたカミサンが変わったものに気付いて教えてくれた。そのあたりは何度も行っているが全く気づかなかったもの。それがこれ。
 
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 かなり昔、網に角を絡ませてしまった馬鹿な鹿(鹿の馬鹿)がいたらしい。結局網は絡まりねじれるばかり、こんな姿になってしまったようだ。 この下は崖になっており、養老渓谷の源流が20m位下を流れているのだが、首から下は下に落ちたと考えられる。

 さて、私の仕掛けるワナにもかかってくれるといいんだが。
 
 

水源地のメンテ

 土曜日はほとんど雨だったから屋内作業中心だったが、実はせざるを得ない屋外作業もあったのである。朝一番、沢水が少なかったため水源地に行ってみた。例によってかごは泥に埋没していたので、ざると手桶で泥をすくいだしたり掃除をして戻った。しばらくしたら、今度は水が来なくなってしまった。
 再度水源地に行ってみると、パイプがずり落ちた弾みに割れてしまったようで、割れたところからたっぷりの水が沢に流れていた。戻ってパイプの部品などをかき集めてみたが、どうしてもジョイントなどが不足している。仕方なく、30分先のホームセンター「コメリ」まで出かけていった。


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 今回は杭も購入、パイプがずり落ちないようにしっかりとめた。堰の下の部分には、メンテの際に外しやすいように90度ジョイントを2つ組み合わせた部分を作った。

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(その後)
 日曜日になって、水源地の状況はとてもよくなった。午後見に行ったところ、沢に入っていくとブーブーという音が聞こえる。イノシシでもいるのかと思ったが、それは吸水口の吸い込み音だった。かごが初めて顔を出し、パイプの吸水口まで出ているので、それが空気を吸い込んで音を出しているのだった。ここまで来ると、泥も溜まることがなく詰まらないのではないだろうか。(泥はこちらの田んぼに流れ込むことになるか)


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門扉更新

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 かなり悲しい状態だった門扉が新しくなった。毎回すごい引きずり音をあげながら開閉していたのだが、これでスーッと開けたり閉めたりできる。 ただ、亜鉛ドブ付けは全く愛想がない。 そのうち塗装でも考えるか。
 
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田植機のチェック

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 これも先々代さんのお下がり。外作業ができないということでこれもチェックしてみた。しかしエンジンがかからない。プラグを抜いてみたら火花は出ている。しかし、プラグからはガソリンの臭いがしない。 エアクリーナーを開けてみると、中のスポンジはぼろぼろで粉のようになっていた。それを外してパーツクリーナーをキャブに吹き込み、しばらくしてからスターターを引くと、なんとあっけなくエンジンは始動。田んぼ造りが終わったら農機具屋にチェックを頼み使い方を教わろう。
 

育苗機を組み立てた

 予報では天候不良ということだったが、金曜の夜は仕事から帰ってすぐに会所に向かった。結果的にはこれは正解で、翌朝はアクアラインが不通となっていた。 まあ、結局天気が悪かったから基本的には屋内作業しかできなかった。しかしこれも悪いことではなく、先々代さんの残してくれた育苗機と育苗箱を引っ張り出し、納屋の中で組み立ててみた。

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(いつも隣の坊やのみが仕事をしているように思われるかもしれないが、写真を撮っているとき以外は私もやっている、念のため。ただ、道具を探して渡したりすることが多い、これってアシスタントではないか)これで、乳苗作りが少し楽になりそうだ。

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椎茸ラッシュ

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 この前の週末に採れた椎茸の一部である。写っているのは85個、採れた椎茸(150個だったらしい)の半分と少しでこれだけ。今週は雨も多く、今日などは少し気温も上がったから順調に発生していると思う。椎茸は先代さんの残した作物、自前の収穫の第1弾であるジャガイモはまだ先だが、そろそろ道の駅にでも出してみるかと、ラベルやロゴ、名称などを検討し始めた。
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