大多喜町会所の南部では、携帯電話がつながらないことはすでに書いた。 もう一つの不安な項目はインターネット接続である。おなじみかどうかは知らないが、NTT東日本の電話回線線路情報で比較的近所の電話番号を確認したところ、収容局からの距離は11キロとかなり悲観的になる数字だが、伝送損失は55dBということが判明した。距離の11キロについては限界を遙かに超えているが、伝送損失55dBという結果は何となく可能性の見える数字だと思う。会所というエリアは世帯数30数件のようだから、距離は大きくても分岐や継ぎ手も少なそうなので回線の状態はよほどいいんだろう。回線業者については、NTT東日本以外はすべて提供エリア外で、ほかに選択肢はない。



 こういう状況から、つながれば幸いであり速度は期待できないという見通しだ。入植後、いろいろと調べたいことが出てくると思われるが、反応については期待せずにじっくり待つことが必要だろう。



 ところで、インターネットがある程度の速度でつながれば、無線LAN環境の中でFOMAを使えることがわかった。ホームUというサービスだが、新しい対応機種に交換しなければならないこと、パケホーダイの申し込みも必要なことがあり、FOMAに加えてEmobileで定額パケット通信を利用している状況から考えると、トータルコストの面から見ても飛びつくようなものではなさそうに思える。当面は電話機の子機を持っていればいいだろう、敷地の端まで100メートル内外だし。



NTT東日本通信速度の目安( 損失 50dB以上 )