GoogleEarth の高さ機能を使ったついでに、距離測定機能を使って敷地の長さを測ってみたところ、今までベースにしていた航空写真の縮尺が約1割間違っていたことが判明した。長めになっていたのである。面積では81%になってしまうから、かなりの目論見違いが出てくる。

そういえば、畑地の面積が多いように感じてはいたが、畑の中に昔の宅地部分(300㎡程度)がそのまま残っていることや、昔の面積が実測で増えることはよくある話だから、それほど気にはしていなかった。航空写真は、最新のGoogleEarth版、NTT-ME版と1974年当時の3種類あるが、一応縮尺を正しくすることや、エリア別の面積計測をやり直さなければならない。まあ、測量時に気付くよりは事前に気がつく方がよかったと納得することにしよう。