ヤンマーのUP-2Hという小型乗用耕耘機があることは事前に確認していたので、それの状態チェックも最初の仕事の一つだった。先代所有者さんは使っていなかったらしく、7~8年間もの間納屋に入れられていたから、全体はかなりのホコリに覆われていた。ぬぐってみると真新しいボディが姿を現すのであまり使われていなかったようだが、詳細にみるとバッテリはカラカラ、ガソリンタンクやキャブまでの経路も乾燥している。更にフロントのタイヤはぺちゃんこでひび割れている状態。ちゃんと残っていた取扱説明書などから、購入店が判明したので声をかけ、とりあえずタイヤは持ち帰ってもらい、あとはその後ということになった。

UP-2H.jpg


 しかし使えるかどうかは主要な関心事であり、それによって色々計画が変わってくる。そのため、農機具点へのバッテリ交換依頼をキャンセルして自分で買ってきて取り付けてみた。キャブまでは一応ガスが入り、かなり長いクランクをしてみたら、咳き込むようにエンジンがかかった。オイル交換もまだだったから直に止めたが、とりあえずの畑や田圃作りにはこれが役立ちそうだ。長期的には自然農法によるつもりだから、だんだん出番は減っていくはずだが。


耕耘機(座席)