先々代さんの残しているものは多いが、その一つにイワツツジがある。キヨスミミツバツツジといわれているようだが、今は葉も落ちてしまっていて、かなりでている花芽のみが期待を持たせている。かなりきれいらしい。
 私は買わなかったが、道の反対側の山の上に広がる畑には、このイワツツジが一面に植えられているらしく、今から期待しているのだが、こちらの敷地にも同じオーナーさんがかなりの数のそれを植えている。きっと代が代わった後の約10年間で大きくなったんだろうが、家の周りと山の斜面ともかなり密度が濃く、枝に緑の薄皮が張るような病気も発生している。
 山の方では、とりあえずイワツツジをよけてススキを刈り払ったが、とてもではないが果樹を植える余地はない。田圃作りと時間の取り合いだが、次の週末にはある程度イワツツジの整理に取りかからないといけないだろう。