沢から水を引き込んだことについてはすでに書き込んである。稲についても常時灌水はしない予定だが、とてもそれだけではまかなえない。最終的には川の水の揚水までいくことになるが、次には井戸の水を検討してみる予定。
 井戸は2本あり、うち1本は宅内上水として利用している。これはかなり深いらしい。水質検査は入植時に実施して、飲用水として問題がないことを確認している。もう1本は上からのぞき込んだところではかなり浅く、ポンプはついていて宅内上水につながっているが、使われていない。この浅い井戸に直結した立ち上がり水栓を付け、農業用に使ってみる予定だ。
 一応、水は見えているがどの程度くみ出せるかは不明。
さらにいうと、ポンプが生きているかどうかも確証はないが、まあ、ステップを踏んでいこうと思う。ご近所の話では浅い井戸の方がおいしいということもあるらしいが、それはずっと先に試してみるつもり。少なくとも畑と露天風呂(将来計画)くらいは間に合うはずだ、いや期待しよう。
 なお。この井戸のコンクリート製の蓋には、ちょうどいい大きさの穴があいており、例のガチャポンポンプの取り付けもやってみたいところである。当面の水についてはこんなところだ。