朝起きて敷地内の山の水を見たら、雨が降っているにも関わらずどうも少ない。 水源地に行ってみたら堰から水が漏れていた。溜まっている水はかなり多く、取水口の籠は潜っていて全く見えない。仕方なく最も近い継ぎ手を外し、底さらいを始めた。見えない籠を手で探ってみると、半分くらい泥に埋もれており埋もれていない部分も木くずや落ち葉などが張り付いていたため、手ではがし始めた。ところがしばらくすると、どうしたわけか水が出なくなってしまった。これじゃ、開通前と同じである。

道から水源地
                       水源地はこの奥にある

少ない水
                       流れている水が少ない

 
 一旦家に戻り、前回役に立ったプラスティックの棒を取って現地に戻った。籠の目をようやくくぐる太さの棒で、これを外から突っ込みパイプの出口を突っつくのである。しばらくやっているとパイプの先から勢いのよい水の音がした。ほっとしたところで異変が起きた。ブーツが水の底の土に潜り込み上がらないのである。もがいていると反対の足も潜り始めた。そのうち水が入り始めてしまった。何とか両手と片足で一本ずつ引っこ抜いたが、もうデジカメどころではない。勢いのいい水の写真がないのはそのせいである。雨降りらしい水の流れにはなったが、このシステムは結構メンテに手間がかかる。今回は少し上流を堰き止めて水を溜めるようにして、泥やゴミがそこにも溜まるようにしてみた。取水口の籠の外側にもう一段網を巡らしてもいいかもしれない。また今度までに考えておこう。


潜った取水口
                       取水口の籠はこの泥水の中