SRI農法からの影響で7日から14日前後の苗(ちゃんと乳苗と呼ばれる)を移植しようと考えてはいるが、謎と問題は多い。いつもの通りインターネットで検索してみるとかなりいろいろなところで研究されていることがわかる。県の農業試験場などが多い。ただ方法については多くの選択肢があり、今後迷いそうだ。たとえば、陸なのか水なのかもいろいろ。育苗箱に入れたりといった養生方法についてもいろいろ、肉体労働の傍らこちらの調査もやる必要がある。
 今のところ、広島県での研究成果「水稲疎植栽培マニュアル」が参考になると考えているが、この手のものはいずれも機械での田植えが前提であり、1本苗とはなっていない。まあ、公的機関も注目し、特に北陸地方を中心にプロの農家に広がりつつあることは確認できた。結局のところ、川口由一さん式の自然農の苗作りになりそうだ。