断片的には書いたはずだが、田んぼをやるには今きている山の水では足りない。近々復活するはずの浅井戸を加えても無理だと思っている。内山の向こうを流れる養老渓谷源流の水をポンプで揚げる必要がある。
 その川は、田んぼのレベルからは10m+α下を流れており、水量的には十分と思われるが高さと必要水量の関係でかなり強力な機械がいるだろう。農機具屋さんや近所の大先輩の話から推測すると2キロワット級程度が必要とみられる。動力線は引くのだが、当然制御用の盤がBOXが要る。また、基本は週末しかいないし、間断湛水だから本当は一週間の日時でコントロールできるようなタイマーがあるといい。
 配管だが、垂直距離で10m以上、さらに1号田んぼまでは横方向の離れもあり、30m程度は引いてくる必要があるだろう。
 あとは、山の水・井戸水を含め、どういう配水計画とするか、これも考えて圃場整備計画に織り込まなければ。