内山と川の間にはちょっとした竹藪がある。大多喜町というところはタケノコの産地であることから、先々代さんが竹を植えたのだと思う。だが、手入れをしない竹藪は大変なことになる。たとえば、

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こんな感じである。竹をよけながら川に降りていったり、揚水ポンプ(朽ち果てている)のところに行ったりするわけだ。 このあたりはケモノの領分で、こんな遺留物もあったりする。

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 入植直後には竹を切ることにチャレンジしたが、これが意外に手こずるものだ。 このぐらい密集していると、切ってもすんなりは倒れてくれない。 倒れないだけならいいが、引っかかって切った根元が反動で撥ねたりするのである。 田んぼのお守りが忙しくなって竹藪には入っていないが、そろそろタケノコ探しをしないとケモノ連中に盗られてしまう危険性もある。というか、おそらく敵わないんじゃないかと思いつつ、取りに行ってみよう。ちなみに、私はタケノコも嫌いなんだ。


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