1号田んぼの水がほぼたまったところで、あらためてポチで耕運し始めた。キャタピラで踏み固めたり、排土板で削った表土の一部を、トロトロに柔らかくして移動するためである。ただ、今ついているふつうのロータリーでは耕運はできるが土の移動にはほとんど役に立たないことがわかった。カミサンの指摘通りである。

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 そこで、ロータリーのカバーに2×4の角材をくくり付けてみた。それだけでは大した効果がなかったため、土を溜められるようにL字型に同じ角材を打ち付けた。そうしたところなかなか効果的で、手作業では先が長いと思われた1号の仕上げも割合早く終わったと思う。もっと大きく鈞平度合いも不十分な田んぼが3枚もあるので、これからも活躍してもらいたいものだ。

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 実質1時間程度使用してみたが、10本以上の木ねじで止めた2本の角材が直角ではなくなっている。つまり、ネジが効いていないのである。隣の坊やのアドバイスがあり、△型の板であらためて緊結することにした。