田んぼへの配水に使うつもりの塩ビ管は4mが定尺である。短いものもあるが、割高且つ継ぎ手が必要になるだろうし、特に埋設部分の継ぎ手は避けたい。もちろん必要な部分の継ぎ手は避けるわけにはいかず、こちらはインターネットで購入したが、長尺の4m管は売っているところが見あたらない。一つあったが、3月末までのキャンペーンが終了して価格が上がったため、ホームセンターで購入する方法を選択せざるを得ない。
 そうなると、少なくとも30分はかかる道をどうやって運ぶかが問題になる。軽トラックはホームセンターが貸してくれるからこれで運ぶことを考えたが、法律では車長の1割以上はみ出しては駄目となっているからこれも具合が悪いし、それでなくとも2往復することになり時間も無視できない。そうなると4m以上あるフィールダーを使うしか選択肢はなくなってくる。
幸いなことにルーフレールはついているが、これにぴったり合うキャリアなどは持っていないし、今後も使うことはないだろうから買うつもりもない。こんな時にいつも使う手、格安ツーバイフォーの角材を買ってレールにくくりつけて運ぶことにした。緊結はタイヤチューブ再生品のゴムロープ。さて、うまくいけばおなぐさみ。ただ、これには続きがある。沢から宅内までは塩ビ管と高密度ポリエチレン管で配管されているが、後者の部分が経年劣化でひび割れているのである。雨が続いたときなど割れが進行する可能性もある。また、地中でどうなっているかは未確認だ。農閑期には一度総チェックは必要だが、こっちのパイプは4mより長いんじゃないかと思う。工夫のしどころは山のようにある。