
これはマクロレンズではなく普通のショットだが、シリーズの一枚として同じ標題をつけた。
中央の川は養老渓谷の源流である。このあたりから田んぼ用の水をくみ上げる。左側の茂りすぎの竹藪は当家の敷地で、タケノコをどんどん送り出している場所そのものである。よく見ていただくと、タケノコを掘ったりしている郎党が散らばっている。田んぼなどは左の竹藪の10m位上にあり、(内)山は更に10mほど上になる。 前にも竹藪の写真はアップしたが、実際には写真で見るよりかなり荒れている。時々何本かは切ることにしている。
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。
房総で百姓やってる...