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 昨日勘定奉行がタケノコを掘りに行ったとき、生えているタケノコの頂部が食いちぎられて周囲に皮などが散乱している状況を発見した、それもかなりの本数。どうやら一番柔らかい穂先の部分を鹿にやられたようだ。敵はイノシシだけではなかったわけだ。どうせならイノシシのように掘り出して全部食べた方がすっきりする。
 幸い、前日来た仕事仲間一家がかなりの量(お釜3杯分)とってくれていたから比較的被害は少なかったが、それでもいい餌場として認識されてしまったかもしれない。まあ、その藪は永年放置状態だったから、とっくに鹿の「ぐるなび」には載っているだろう。
 それにしても、前日に見えているものは採ったはずなのに、翌日には結構地上に顔を出しているタケノコがあったこと、どれも発見しづらい急な崖の部分だったからかもしれないが、そんなところを鹿は自由に移動して食べているんだということ、その二つが新たな発見だった。
 

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