ワラビや蕗を採取しているのは主として敷地内の畑の一角である。最初にフキノトウが出てきて,次にワラビが出て、そして蕗の葉が出ている。フキノトウの次くらいにスギナが参加していた。今はセイタカアワダチソウが出始めている。これらはいずれも地下茎を持っていてそれで増えるという共通の特徴を持っている。先代さんは少なくとも畑としては使っていなかったようだが、これまではその4種類は微妙にバランスしていたのかもしれない。
 今はワラビや蕗の葉を採るだけでなく、不要なスギナなども取っているが、セイタカアワダチソウというものは根から出る特殊な化学物質で他の植物の発芽生育を抑制する「アレロパシー」という能力を持っているらしく、適当にではなく根も含めてちゃんと取ってしまうようなことが必要らしい。
 ワラビについていうと、6月中までは採取可能でそれ以降は取らずにシダにして根に栄養が溜まるようにするらしいが、早めに採ることをセーブして地力を蓄えさせねばと思う。ということで、地下茎の戦いに少し人の力を加えてみたい。