山のエリアでは、この部分が一番掴みにくくなっている。頂部にある大きな双子杉を名残だとすれば大昔の開拓時は杉林だったのではないかと思う。しかし、その横に樹齢60年どころではなさそうな大きな椎の木もあり、地歴については非常に掴みづらいが、椎の木以外は開拓後植えられたものだろうと思う。そうなると杉林の木々が若すぎるが、どこかの時点で(まだ杉が売れた頃)処分して植林したような気がする。
 ということで、なかなか本題に入らないが、広葉樹関係についてはそれほど実態が見えにくい。ただ、雑然とはしているが密度は竹藪や杉林ほどではないから、潅木や下草が生えている。長年にわたり放置されていたことは間違いなく、少なくとも混乱状態にはあるので単純に間伐したりするわけにはいかず、ちょっとじっくり構える必要がある。