実は3号畦の決壊は4号にも影響していた。崩壊は一気に進行したんだと思うが、泥と水が通路を横断して4号に流れ込んでいた。ちょうど土が足りずに深くなっているところだから好都合だったが、実はそれでもまだ深い。
 水を抜きながら田植機を持ち出した。とりあえず苗を積み込んで1往復してみたが、あまりうまく植えられない。ちゃんと植わっているのは1/4もない、あとは苗が出なかったり刺さらずに浮いていたりという状況。やっぱり専門家にきてもらおうといつもの農機具屋さんに電話をしてみたら、都合良く大多喜のどこかにいたようで、30分ほどできてくれた。
 さっそく機械の状態や設定などをチェックしてもらったが、基本的にはちゃんと動いていること、設定としては深植え(途中から中間)・苗の量は中間ということで、ほぼそのままでやってもらったが、どうも完全にはいかない。苗の状態(長さ・根のからみ方)に問題がありそうだ。苗がちゃんと出ないことがあったり、泥の中に潜ってあまり植えに出ないことがあったりという具合である。
 時間的にはとても早く30分ほどで終わってしまった。二人がかりの手植えだったら2日でも終わらないはずだ。一応残っていた8箱をほとんど使った。できあがりの方だが、水の上に顔を出している苗はあまり多くない。よく見ると植わっているが水の上に顔を出していないものがかなりある。再来週くらいまで待ち補植をするが、かなり大変そうである。
 今年の苗は生育が今ひとつだった。鹿に食べられたというハプニングはあったが、そのせいだけでもないだろう。手植え、機械植えいずれにしても、苗をどう作るかということをもっと調べる必要があるだろう。

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