予想外のことがなければ、という条件を付けたくなるこのごろである。今回の心配の種は、先週張り巡らせたネットがどうなっているかだ。倒されて苗を食われているという事態も考えられる。落花生も芽を出したヤツがカラスにやられているかもしれない。イノシシはずっと入った形跡がないが、ジャガイモもできてきたから警戒しなければ。天気は悪くなかったと思うので、畦の崩壊は心配がいらないだろう。という具合に、やることの前にやられることが浮かんでくる。
 やらなければいけないことというと、やはり4号田んぼの補植をやっておこう。植えた苗の活着を待とうと考えていたが、手の掛かるモノは片づけた方がすっきりするだろう。これもそう簡単ではないが、一直線に歩きながら欠けているところに植えることになるから、横2mを守備範囲としながら30cmずつ下がっていくという3号までの手植えよりは楽な作業だと考えている。
 次に、時間があれば田んぼの草取りだ。1号などは、田んぼの底に小さな芽が結構出ていたが、早めに取っておく方が簡単なはずだ。というあたりがメインの仕事。日曜の午後の後半は直売所分の採取用の時間である。