ネットは張り巡らせたが、精神的な結界のレベルである。ケモノにいつまで通用するかは見えない。2m以下だから鹿が本気を出すと飛び越えてしまう高さであり、網の針金で止めてある足下もイノシシが鼻を突っ込めば簡単にめくれて入れてしまう感じだ。イノシシでも鹿でも、網に体重をかけると簡単に支柱は曲がったり倒れたりするだろう。先週どういう状態だったのかは不明だが、少なくとも2本の支柱は曲がっていたし、そのあたりの網は上端が外れて1m程度の高さになっていた。そこから鹿が侵入した可能性は高い。
 ということなので、現在電気柵へのグレードアップを検討している。何はともあれ電源回路が必要なので、選定に入った。2005年に発行された「別冊現代農業 鳥害・獣害こうして防ぐ」の中に、とある自動車会社を定年で辞め、その後いろいろな電子装置を開発している方の記事があり、回路図が載っていた。HPを辿ってみると、作り方も載っているし、部品から完成品まで、いろいろな形で提供されていることがわかった。まだパソコンという言葉もなかった大昔、マイコンを組み立てたりしたこともあるし、もう一度半導体用の半田ごてなどを探してやってみるかという気持ちになっている。ただ、そうやって作ったマイコンは2台とも動かなかったっけ。