今朝の見回りをやっていたら、3号と4号の間の通路に水が漏れていた。ちょうど3号の畦が崩壊し修復した箇所である。昨夜3号の水位を少し上げたが、どうやらそれが原因で水の道がつながってしまったのではないかと思う。一応、そのあたりの内外を踏んだあと水位を下げてみた。

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 一旦は水が止まったかにみえたが、昼からは雨が降り始めた。それも次第に強まり、半端ではなく豪雨といってもいいほどになってきた。畦の状態はというと、もう足で踏むとズボッと入りそうになるくらい。堅いアゼシートがあったので大槌で思いっきり打ち込んだが、それでも畦からにじむ水が流れてくる。

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     この大槌は、農作業の周辺では役に立つ 

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 前回の崩壊後、通常のパイプによる配水の他に、オーバーフロー水路を造ってあったが、それもかなりの流れになっていた。どうしても済ませたい買い物があったので早めに現地を引き払ったが、無事かどうかは気になるところである。水奉行の見回り結果によっては平日でも駆けつけなければならないかもしれない。

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    40ミリの細めのパイプが本来の配水経路、今はこちら側の水路に溢れてきている