それは家・施設や道具といったハードウエアに留まるものではない。植物も周到に考えられていた。ワラビや蕗などの山野草類、ランなどの花、お茶や梅などの果樹・樹木類、昔の農家の生活に役立っていたと思われるものがそっくり残っていた。大量のタケノコが採れる竹藪もそうだ。
 BLOGでは何回も書いているが、清澄ミツバツツジもその一つといえる。敷地内の山の斜面一杯に植えられているし、向かい側の山(先代さんの持ち物、当方は購入見送りでまだ販売中)は、山全体が清澄ミツバツツジだ。先々代さんの頃はこれが十分売り物になったらしい。ただ、こちらの山のものは過密状態で花もほとんど咲かないため、来春までには何等かの手を加える必要がある。