日経ビジネスという雑誌に「シャープ」の特集があり会社の沿革をみていたら、今や一般名詞となっているシャープペンシルを考案したのはこの会社「シャープ」だということがわかった。会社の名前も、当時は早川金属工業、途中早川電機工業を経てからシャープペンシル由来の現社名になったらしい。
 芯を繰り出す仕組みのものはそれ以前からあったようだが、早川式は金属製ということが特徴で、特許も取得したということだ。以下は wikipedia の一部を転載。セルロイドなんていう素材も懐かしい。
 
    1915年、早川金属工業(現在のシャープ)の創業者である早川徳次は、
    本業の傍ら金属製繰出鉛筆を発明、「早川式繰出鉛筆」として特許を
    取得した。これ以前の繰出鉛筆はセルロイド製であり、非常に壊れやすく
    実用的ではなかったが、この発明により実用に耐えるものになった。
    
ごく日常的に使っている「シャープペンシル」「シャープ」「シャーペン」というものと会社の「シャープ」がつながっていることは今まで知らなかった。現社名になったのは1970年代初めらしいから、私自身の学生時代までは早川電機工業だった。当時は松下などに比べさえない電機メーカーという認識だったものが大化けして今では液晶で世界をリードする会社に進化したという認識に変わっていたが、創業の頃から新しいものにチャレンジする社風だったということをあらためて認識した。
 帰宅してカミサンに話したら、当たり前のように知っていて思わず「それは常識なのか?」と聞いてしまった。どうやら常識がないらしい、自分。