別項のようにライト管の継手種類は貧弱であり、75ミリに50ミリをつなぐというときには苦労する。どうやらバーナーであぶると多少の融通は利くらしいが、ちょっとそこまではやれなかった。そこで採ったのは色々なものを組み合わせて変換する方法。

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写真の右側から 
    ①ライト菅75㎜ソケット(同じ菅をつなぐ単純な継手)
    ②耐水粘着テープで径を増す
    ③VU菅異径継手75㎜-50㎜
    ④VU菅50㎜
    ⑤VU管異径継手50㎜-40㎜
    ⑥ライト菅50㎜ソケット

 ②以外は塩ビ菅用の接着剤でOK
 ②については、ちょっと慎重に径を合わせ、接着剤をたっぷり塗ってゴムハンマーで叩き込んだ。今回は圧力がそれほどかからないためこれでいいが、加熱して合わせる方法もあるかもしれない。(記憶違いもあるかもしれないので、実施の場合は現物合せで確認して下さい。)
 
 それにしても塩ビ管とは随分つきあっている。月に一回くらいはまとめてパイプを買っている感じである。納屋の中、家の床下などに継手やパイプが色々残っているところをみると、先々代さんも苦労したのだろう。田んぼをやっているとそれはどうやら当然かもしれない。