隣の大先生に、「毎年草を刈っていればだんだん減ってくるんですよね」ときいてみたら、
「いやあ、だめだね。タネはよそから飛んでくるもんだ。ドクダミぐらいは減るかもしれないが」といわれてしまった。耕運機で何度も起こせば次第に減るんじゃないか、という期待は否定されてしまった。

私は田んぼの草取り係で、畑の方は椎茸奉行と勘定奉行の担当だが、畑の草は本当にすごい。勘定奉行はついにエンジン刈払い機を使いこなし始めた、鋼の刃ではなくビニール紐だが。椎茸奉行は今のところ草取り専門である。じっくりじっくり草の中から作物の葉を探し出し、周りを払って顔を出させている。このままではちょっと無理がある。何とかしないといけない。