1号田んぼは、最初に田植えをしたこともあってイネは育っているし、草や藻の発生も先頭を行っている。特に浮き草が出ていて、これは日を遮って他の雑草を抑えることに役立ちそうなので、他の田んぼへの移植も随時やっているところである。天気や水温なども影響するのか、こちらの期待ほど広がってはくれないので、雑草との競争という感じである。

昨日1号田んぼで浮き草を掬って洗面器にためていたら、結構動くものが多い。ヤゴなどもいたが、魚の幼生のようなものがいた。洗面器の5分の1くらいの大量の浮き草を集めたところだったから、すぐに潜って消えてしまった。そろそろと調べながら浮き草を出してほとんど固形物がなくなってからよくよく見たが、その稚魚は見つからなかった。逃げられてしまったようだ。

水奉行は先週200匹ほどドジョウを放したらしいが、そんな大きさではないし、その後に産んだ卵が孵ったとも思えない。1ヶ月ほど前、水奉行が20匹ほど放したことがあったから、そのドジョウたちの子供である可能性が高い。沢から水はきているが、魚が棲息する沢ではないし、川からの水はポンプ軽油で他から入ってくることはまず考えられないからだ。もうちょっと調べたかったが、1号のそのあたりは藻や浮き草がかなり茂り始めており、網などの出る幕はないので見送った。

ドジョウについては、水奉行がかなり力を入れて探しても見つからなかったということだ。確かに私も、草取りの時にも見回りの時にも見ていないが、畦を歩いているときなど、オタマジャクシよりは大きな波紋ができたりする。蛙の可能性もあるがドジョウが泥に潜っているのかもしれない。じっくり見ていると浮き上がって呼吸するドジョウを見られるかもしれない。あとは水奉行に調べてもらうことにしよう。