これまで水源地といっていたのは、家をでてから100m弱上がったところにある沢の手製の堰のことだった。パイプを通ってやってくる水は、米を作るのになくてはならない先々代さんからのありがたい贈り物である。先週は、かなりの雨が降ったと思ったのにその沢水の量が増えていないため、水源地(堰)の更に上流に踏み込んでみた。

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堰の場所ですらまるでジャングルのように昼でも薄暗く、得体の知れない鳥の鳴き声がしたりする場所である。その上というと何となく足が向かわなかった場所だ。だが、上がっていくと意外に奥は狭く、30mも進むと正面・左・右の3方向が斜面になったお椀のような場所に突き当たる。ここの地面のあちこちから水が湧き出し、沢になっていたのだった。そんな具合だからそこにも途中にも水が減る要素は何もなく、ただ湧き方が少ないということらしい。

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そういえば、当家の藪を川まで降りる道の脇にも湧き水があり、この週末もポンプのチェックのために降りてみたのだが、やはり湧き水の量が少なかった。うちの田んぼからしみこむ水も流れているはずなのだが、しみこむ量も減っているのだろうか。どうも、先週の雨は40~50㎜もなかったようだ。鴨川や勝浦と同じ傾向かと思ったが、やはり尾根の南北で違いがあるのかもしれない。これまで通りの大多喜町松尾という場所の実績でみていくことにしよう。