日曜日に、BLOGをみてやってきましたというお客さんがこられた。これは珍しいということで色々お話をさせてもらったが、同じ会所(1.5キロほど北)に東京の板橋から通っていて、農的生活をやっておられる方だった。それに、当家の先々代さんが売りに出した9年前に購入を検討されたが、決める前に先代さんが手付けを入れてしまったこと、先々代さんとは何度もあって話を聞いたりしていたことが判明。BLOGについては、息子さんが「大多喜町会所」というキーワードで見つけたらしい。
 あとでお宅の方にもお邪魔したが、まだ田んぼあとはそのままで畑は少々だったが、当家と同様に敷地の下を川が流れているが、川までの斜面は杉や竹の伐採が進んですっきりしていて、薄暗い杉林や竹藪のままの当家とはずいぶん違った雰囲気だった。
 この前のブドウ園主や今回のご近所さんなど、仲間が次第に増えつつあるようで、なかなかおもしろい展開になってきたと思う。