1号田んぼに水を張り始めたので、前池と1号は再度つながった。田んぼ側は耕耘してワラを入れ、さらに鶏糞もぶち込んであるので満水にはまだ時間がかかる見込み。水奉行意見では、干上がったらドジョウは穴を掘って生き延びるとのことだが、▲20cmくらい耕耘したから、ドジョウが潜っていてもミンチになったに違いない。卵なら可能性はあるが、孵化の時期はどうなっているんだろう。
 池の中には、いずれも数は確認できないがカエル、エビ、ドジョウ、アブラハヤ、ミズカマキリなどが棲息しており、少なくとも来春までは平穏な生活を送れるようにしてやりたいが、湛水状態の田んぼを狙って渡り鳥やアオサギなどがやってきたらそうはいかない。また、ちゃんとは測っていないが、池がかなり水を吸っている可能性はある。沢水の配水やため池の計画も検討する可能性が高いので、そうなるとまたまた状況が変化し、住民たちにはつらい秋冬となるかもしれない。