当家でも何度か猿を見かけたが、作物のエリアには入ってきていないはずだ。が、田んぼの向こうの山や藪まではきている。しかし、ご近所さんには当たり前のようにやってくるようだ。しかも、来るだけではなく持って行く。当家より奥の家々ではカボチャが根こそぎやられたらしい。次は当家だといわれていたようだが、実際には来なかった。どうやら草ボウボウだったし、何年も耕作していなかった土地だから気付かなかったんじゃないか、ということになっている。おかげで当家のカボチャは無事収穫できた。

 しかしサルに関する話題は結構多い。カボチャにしてもどこかのお宅では1個だけ残されていたことがあったらしいが、それはどうも3個しか持てないため渋々残りの1個を置いていったらしいとか、米を食べるとき、田んぼのそばの濡れているところに藁を敷いて座布団のようにしながら食べたあとがあったとか、なかなかおもしろい生態は伝わってくる。だが、やられる方はたまったもんじゃないので、電気柵は24時間体制で稼働させている。サルは昼間に現れるのである。

 田んぼについていうと、一度書いたことがあるが当家から1キロほど離れたところは、数十匹のサルの群れにやられて1枚全滅とか、ハザがけしてあった稲の束を小脇に抱えて山を登っていく様はかなり頻繁にみられるらしい。今回はハザがけした稲束の大半には網をかけてきたが、一部何もやっていない束もあり、どうなるかは気になっている。