Windows7がなかなか良さそうなので(問題が少ないようなので)、そろそろ4COREの新しいPCでも買おうかと色々調べていたが、今の2CORE+XPでもあまり問題がないと改めて考え直し、その投資を年末年始の休みにユンボを借りる資金に回すことにした。当家の事業仕分けである。スーパーコンピューターじゃないけれど。
 代わりに1世代前のデスクトップにLINUXをインストールしてみた。LINUXには今ひとつ馴染めないが、今までに1世代前の機械にインストールするというパターンで、もう何回も組み込んだことがあった。一度は自前のサーバーにして、BLOGともう一つもっと複雑なコミュニケーションソフトをインストールしてある期間運用していたが、突然ダウンして回復できずに大変苦労したことがあった。本質的なところは解っていないのである。
 LINUXにもいろいろな名前のものがあり、ほとんどのものを使ったことがあったが、最後に入れたやつはCENTOS5と言うものだった。今回はUBUNTUというもので、現在の定番といっていいと思う。インストールは実に簡単、インストール後もすぐにインターネットができる。私の場合、メインのメールはGMAILにしているし、BOOKMARKもGOOGLEのものを使っているから、あっという間に通常の使用に耐えうるものになっている。家では、当分あえてこれを使ってみよう。この文章も当然LINUX機で書いたものである。