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 莢から出した落花生を煎ってみた。苦労した甲斐もあって見た目は相当立派である。会所の先生に聞いた通り、底に塩をいれて気長に煎った。気になるので何度か途中で味見をするが、どうもパッとしない。ああ、やっぱり隣の先生には敵わないのかと思いつつ、適当なところで火を消して待った。しばらく経って冷めてきてから食べてみると、熱いときとは全く違っていてとても美味い。
  実は落花生を800g播いたのに最終の収穫量は700g、少し減ってしまったことになる。だが、こんなに美味ければそんなことはどうでもいいという感じである。来年、どうやってウサギを回避するかが重要な課題である。