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 前にも書いたが、今回は一筆書きではなく足りない水を足すという形にしてみる。沢水の温度が低いためこれを田んぼにいつも通すのは避けたいからだ。このため、1号から3号までの田んぼの前には次のような池を設けるつもりだ。上から流れてきた水は一旦ここに入る。この池の水位はエルボを回して田んぼの水位に設定する。田んぼの水位がこれより下がったら水は下に行かずに田んぼ側に流れる仕組みだ。干すときはエルボを回して田んぼの底より池の水位を下げる。
 なお、4号は周囲と田んぼのレベル差のためこういう仕組みにできないので思案中。
 川水も本当は水温が低いが、足りないという緊急事態の時に足すという使い方だからそのまま3号に入る方式でやむを得ないと考えている。