沢水を最初に受ける池を「上の畑」の一角に設置する予定で、その詳細は水奉行が検討しているはずだが、先日あったときにちょっと話した概要(5m×2m 深さ1m前後)のうちの深さのことが気になっている。確かに生き物の越冬などを考慮すると深さ1mは必要と思われるが、ベントナイトあるいは遮水シートで止水することを考えると、底の部分はともかく立ち上がりの止水性の確保はかなり難しいと思えてきた。岸からなだらかな斜面で下げ、局部的に深い部分を作るような形がいいのではないかと思っている。その部分についてはトロ函などを埋め込んでもいい。よっぽどうまく堰と取水口を再構築できれば別だが、沢から泥土を持ってくる可能性は高いので、それらを浚うときにはトロ箱などがあった方が止水層を破壊する危険を回避しやすい。
 
 そもそもの設置目的は水温上昇だったが、10立米程度の容量だと入れ替わるのに5時間くらい(平均)の時間がかかる。この程度で効果はあるのだろうか。田んぼほど広くて浅ければ、17度程度の水温もすぐに20度くらい上がってしまうんだが。

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