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 いつの間にか勘定奉行が納屋の中を片付けてくれたので、キャリイが楽々はいるようになった。キャリイは大荷物を運んで1週間横浜に出かけていたので、久しぶりにアルジが戻った感じである。最初はたかが軽トラを納屋に入れるなんてとんでもないと思ったが、こうやることで毎週撤収時には軽トラ分を片付けることが必須となり、週末にいったときは軽トラを外に出せばちゃんと作業スペースができることから、これもなかなかいいじゃないかと思いはじめている。
 昨日の帰り、1週間ぶりにフィールダーに乗った勘定奉行はなんだかほっとしたようである。前にも「軽トラは実質一人用じゃないのか」といっていたが、確かにキャビンは必要最低限以下。息が詰まるのも当然か。まあ、ちょっと前まで私が乗っていた車は実質的にはこれより狭かったしエアコンも扉もなかったので、私からすると軽トラでも天国なんだが。