農家見習いにとって必須アイテムであるインターネット環境の確保の問題は、入居前はかなり心配な事柄であった。しかし、NTTのADSL(これしかひけない)を、目を瞑ってひいてみたところ、交換局から11キロもあるのに何とかつながって一安心だった。1年以上、現地での接続はこれのおかげでありがたかったのだが、残念ながら速度が出ない上に不安定、切れたりすることもしばしばある。速度に原因があるかどうかは定かでないが、ルーターやモデムが暴走してつながらないことも時々ある。まあ、仕方がない気もするが、これで電話代込みで5千円以上/月は高いんじゃないかと感じていた。
 
 この前息子夫婦がiPhoneを購入した(各1台)といって見せびらかしにきて状況が変わり始める。よし俺も買ってみるかということでいろいろ調べ始めた。iPhoneは確かに魅力的な機械だが、blogの更新を含めpcを使うという基本スタンスからは、なかなか手を出しづらい部分もあった。ということで、softbankは見送りとし、ほかのものについての情報収集を始めた。この時点では、普段の生活の中(仕事場や電車内など)での使用を前提として検討している。
 これまでは、携帯とは別に昔のddiポケット、ウィルコム、EMobileなどいろいろ使ってきたけれど、ちょうど1年位前に最後のイーモバイルをやめて、そのあとはFOMAだけの時期が続いていた。一通り調べてみると WILLCOM のCORE3Gというプランが気になった。これは、FOMAの3Gネットワークを借りて下り7.2Mで接続できるというもの。会所のあたりはFOMAプラスエリアとなっており、どうやら対応しているらしい。そうすると、普段の生活だけではなく、会所のインターネット環境の品質改善につながる可能性もある。ということで、HX003ZTという端末を注文した。おそらくこれに対応した無線LANルーターをつければ、今まで同様複数台のPCを接続できるはずだ。最近になって、HYBRID W-ZERO3という面白そうな端末(これは定額でPHSとOMA3G両方に接続できる)も発売になったが、もう販売終了になるらしい。
 ということで、昔の機械(Vaio Type-U)などをもう一度復活させることになる。料金だが、毎月7000円程度。これが追加だと高いものになるが、会所農場のADSLをやめれば半分くらいはカバーできる。何より、仕事場を含めていつでも自前の回線があるということはありがたい。