新しい道具を使い始めている。それはサングラスで、ドライブウェアというレンズを使ったものだ。以前は眼がよすぎるほどだったはずだが、年齢の進行と酷使(炎天下の釣り、ゴルフ、オープンカーなど)で、さすがに衰えてきたようだ。去年、友人の眼科医にチェックを頼んだ結果はOKだったが、大事に使う必要は感じていた。

 今年の屋外作業が本格化する前、2月の終わり頃だろうか、もう長い間替えていないメガネを作ろうと思い、そのときにどうせなら、偏光と調光機能を持つレンズを使おうと調べてみた。その結果、どうやらこのドライブウェアというレンズがそうしたものらしいと判明した。ところが、インターネットで探した一般のメガネ店では扱っているところはほとんどないようだった。どちらかというとサングラス専門店に医師の処方箋を送って作ってもらうパターンが多い。それもちょっと心配である。結局、メガネの上に掛けるオーバーサングラスで度がないものを見つけ購入した。

 結果は良好で、会所に行くときの朝日に向かって走るドライブから大きく変化した、実にものが見やすい。一番変化したことは、田んぼのいろいろな作業である。天気のよい日に田んぼにはいっていると、上からと照り返しの双方が目に入り、とてもまぶしいのだが、それが画期的に軽減された。田んぼの中を泳ぎ回るメダカを見つけて捕まえたり、ミズカマキリを見つけたりといったエピソードに、実はこの Drive Wear の優れた機能が深く関わっている。水の中のものはとても見やすくなった。さすがにドライブの途中のトンネルや、水源地などの森の中に入ると暗い感じはするが、後は調光機能のおかげでまったく問題がない。

 一つ気になるのは、今まで使っていたメガネが少し大きくて、オーバーサングラスの中にすっぽり収まらないことだ。遠近乱視という複雑なレンズ(メガネとサングラスを分けざるを得なかった理由)ということもあって、レンズを大きめにしていたことが災いしている。まあ、メガネも作り替えるつもりだから、収まる大きさのものにすれば解決するものである。今のところ、ものがよく見えたりすることが単純にうれしいが、眼を保護するという基本的な機能の点でも期待しているところだ。