いろいろ調べていたら、昨年北海道を中心に低温・寡照状態が問題となり、農水省からの通達なども出ていたことが判明、そこに具体的な対策なども出ていたので参考にした。
 
 やれることとしては、
    ① 田植え時期を遅くする。
      5月末ごろを予定していたが、これを2週間程度繰り下げる。
      この寒さで苗の生育が遅れており、ちょうどいいかも。
      ただ、薄播きではあるが、時期を延ばして頑丈に育てるには
      肥料などの工夫要。
      
    ② 深水管理可能な畦作り
      おそらく水深20cm程度は大丈夫と思うが、崩壊防止も考えて
      強化しよう。今年から水のルートを一筆書きから不足分注水型に
      変えたので、これはよかった。
      
    ③ 穂肥としてのボカシを準備して、出穂前後の時期に十分な発育を
      見せていない場合に後押しをする必要があるかもしれない。
      窒素成分が多ければ倒伏必至だし、ボカシ系がいいと思われる。
      次のサイトの追肥の記述を参考にしようと思う。
      
        http://www.geocities.jp/symbio721/sub32.html
      
 杞憂の可能性もあるが、マイナスになることでもないから、できるときに対処しておこうと考えている。