昨日までの作業でスケジュールが1日前倒しの形になり、ちょっと予備日のようになった今日だったが、朝一番に畑の耕耘作業をしているときに役場から連絡があり、書類の準備ができましたとのことだった。既報の通り、ご近所の畑を借りる件と、条件(3条申請認可)付所有権移転仮登記という状態の私の農地を正式に所有するための申請(通称3条申請)を同時に行っていたのだが、両方とも先週の農業委員会で承認され書類ができたという連絡である。仕事を放り出し、さっそく役場に出かけていった。
 書類は簡単にもらえたのだが、さっそく頼むものがあった。害獣防止のための電気柵を支給してくれると聞いていたので、同じ農林課の別の担当者に話を聞いてみた。どうやら5月末までが申込期間で、11月に支給になるらしい。ちょっと間に合わないがほとんどただと聞くと我慢もしなければならない。仕組みがおもしろい。とりあえず電気柵の材料を購入する、これは自分で払うらしい。その後、手間賃という形で町からお金が出るので、実質はほとんどただになるのである。先着順ということで、一旦家に戻り書類をまとめてもう一度役場に提出した。先着順で予算がなくなるまでということなので、ちょっと慌ててみた。
 もう一つの役所にも足を伸ばした。大原にある法務局いすみ支所である。自分で申請をすることも想定しつつ様子を聞きに行ったのだが、多少やっかいであり、売り主さんに迷惑をかけてもいけないので、購入時の仲介業者さん「田舎暮らし!千葉房総ねっと」にお願いしてし司法書士さんの紹介を依頼した。
 ということで、ほぼ一日役所回りということになってしまったが、実はとてもうれしい。一応、農業従事者として認定されたわけで、実利的なメリットはともかく、これからの農業についての考え方(営農計画)が認められたわけだし、1年間積み重ねてきたいろいろなことも間違っていなかったと、まずは一安心。