11日間のかなりの部分は田んぼの世話だったが、中でもいわゆる代掻きがメインであった。私の田んぼの場合、昨年春に造成してから1回の稲作を経験したのみで、まだ完全な水平にはなっていない。だから50mで15cmというような不陸を直すという作業も含まれている。しかし、トロトロの泥を田んぼの中で動かすという作業の結果、田んぼの吸水については目覚しい好転が見られた。
 昨日(5/9)の午後に計測したところでは、
    沢水の量    1.31立米/時
    2号入り口   1.07
    3号入り口   1.04
    4号入り口   0.66
このような数字になっており、4号は出入り均衡状態であった。田んぼ全体の吸水量が沢水の量(1.31立米/時)に等しいということである。

 GW中の5/1には、沢水の量が2.7立米も出ているにもかかわらず、3号で吸水されて4号までは回らない状況だった。これでは電気を食う米になるんじゃないかと心配していたのだが、5/9のレベルであれば多少の追加でしのげるだろう。ちなみに、減水深を想定してみると16.3ミリ/日程度となる。この程度であれば普通の田んぼというより比較的水もちのよい田んぼといっていいだろう。油断は禁物だが、去年並みの雨なら田んぼの水についてそれほど苦労しなくてもよさそうだ。

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