朝から田植機を出し、田植えの準備。田植えの動作をしないというトラブルが発生し、いつものお助けマンに電話をしたりしたが、一応色々いじるうちに自己解決。
 まずはもらった苗を使い3号田んぼ、約4枚使用。続いて2号は自前の苗を使用。結構順調で、両方で1時間程度で終了。カミサンが補植を始める。こちらも補植に参加。

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 午後からは続けて4号に挑戦。8畝と広いため、ここはもらった苗を使用して補植をなるべく避ける方針。ここまでくるともう慣れてきて、隅以外の補植はほとんどなし。あまりにも順調なので、1枚残った1号田んぼの3分の2程度をやってみる。今度は自前の苗使用。

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 ということで、手植えでやる予定の黒米用のエリアを残しすべて完了してしまった。手植え主体だった昨年は、5月はじめから末までほぼ1ヶ月かかったのだが、機械はやっぱり早い。
 残りは半日もかからない程度である。ずいぶんあっけなく終わってしまった。機械が早いことに加え、苗作りがとても重要であることを再認識した。もらった苗と自前のそれを比べると、薄播きだったせいか自前の方ががっちりして根もよく張っていたようだが、虎刈りの部分は欠株になってしまい、あとの手間がかかる。今年の設定だと苗箱は100㎡/箱程度、20箱程度で足りるようだ。去年はちょっとこだわって手植えを多くしたが、機械で植えて補植するやり方が合理的でよい。次回もこれで行こう。

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