タケノコはどうやら終了したらしい。竹やぶはケモノによりかなり荒らされていたが、去年よりもその程度はひどいようだ。GW中も田んぼに結構手がかかり、タケノコをあまり掘らずにおいたりしたもんだから、目をつけられたのだろう。
 しかし、他の収穫物が育ってきている。キヌサヤやスナックエンドウがピークということは土曜日の作業記録で書いたが、次の期待はジャガイモである。今のところ地上部の生育はきわめて順調であり、それがそのまま地下にも響けばかなりの好調が望める。いつも外れる予定ではうちの畑で200キロ以上、借り畑で300キロ弱、合計で500キロとみている。

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 それと、ほぼ同時期になるんじゃないかと思っているが、ソラマメも順調である。結構莢は大きくなっているので試しに獲ってみようとしたら、「だめだめ、莢が下を向いてからだよ」ととなりのおばあちゃんに指摘された。そういえばそんなことが本に書いてあった。また、本では必ずアブラムシがつくというようなことも書いてあったが、うれしいことにアブラムシはついていない。3週間くらい前だろうか、数株にみられたがビッシリついていた最上部を切って投げ飛ばしたら、そのあとは平気だった。薬を使わなくても虫がつかないのはありがたい。
 そうこうしているうちに夏野菜の季節がめぐってくるんだろう。トマトやきゅうりの苗は育成中だが、まだ定植はしていない。ナスはタネがなかったので苗を買う必要がある。次の週末かな。今週も気温の低下が予報で聞こえているが、もうそろそろ大丈夫だろう。