今回もGS酵素と玄米アミノ酸の溶液(各500倍くらい)を40リッター作り、田んぼに撒いた。散布途中、4号田んぼの南西隅で、ドジョウが登場。ジョウロから出る水に脅かされたようで、一瞬水面でヒラを打った後、泥の中に潜っていった。4月に1キロ放したうちの1匹だと思われるが、池から3枚の田んぼを通過して4号までたどり着いたらしい。
 最近は、もう一方の主役であるメダカにすっかりお株を奪われた感じだが、ようやく田んぼも落ち着いたしどんどん登場してもらいたいものだ。時々はアオサギが見回りにくるはずだが、捕まらないようにうまく逃げてほしいものである。

 そういえば、報告し忘れていたが先々週末のこと、3号と4号の間の通路でドジョウが死んでいた。5/23にオーバーフロー口を作ったが、その水はもう田んぼには入らずに、この通路を通って川に流れ込むようになっている。その後の大雨の時にここまできて、途中で干上がったものと思われる。いまのところ、田んぼのオーバーフローは機能しており、去年のように崩れたりはしないんじゃないかと思っているが、どうやら犠牲者もいたようである。