入植した去年からそうなのだが、うちの畑はひどく雑草にやられている。意識しているわけじゃないが自然農状態である。畑だけではなく田んぼの周囲も相当ひどい。今までは夢中だったし、こんなものだろうと思っていたんだが、借りた畑と比べてみてかなり状態が違うということを思い知らされた。
 春から借りた畑は、ベテランのおばあちゃんによって昨年の秋まできちんと面倒をみてもらっていたものだが、長年草っぱらとして放置されていたこちらの畑とはいろいろな点が大きく違う。まず、草の発生数が少なく、その成長が遅い。何か播いても、その作物の成育速度を超えるような勢いはない。周囲の草もずいぶんおとなしい。刈払い機で刈れば少しは収まってくれる。しかし、もっとも大きな違いはスギナの有無だ。引っ張っても必ず根が残るこれは、今一番難儀している草だが、借りている畑にはこれが全く見あたらない。もう一つの違いはモンシロチョウの数だ。うちには会所中のモンシロチョウが集まっているといってもいい過ぎではないようで、結果として今頃の菜っ葉類は悲惨な状態だ。ということで、時間はかかるかもしれないがじっくり草対策はやらなければならないだろう。