1号田んぼに入って草取りをやっていたら、葉の一部が黄色くなっているものが見つかった。それも何株も。すぐに家には行って調べるといもち病の葉とよく似ている。こりゃ病害発生かと戻って引き抜こうとしたら、カミサンが眺めていて症状が現れている株には小さな虫がついているのを発見した。再びインターネットで調べるが不明。とりあえずストチューを作り、かけながら虫を捕殺する。そのうちに、通りがかった近所の人にカミサンが問い合わせて「ドロムシ」ということがわかった。「そのままにしておくと稲が真っ白になってしまうよ、薬はどこでも売っているよ」といわれたそうだが、いかなる場合でも農薬は撒かない、いよいよ本格的に捕殺することにした。一応、見える虫は捕ったつもりだが来週はどうなっているだろう。
 撮り終わったあとは、ストチュウ的な液体(焼酎+木酢液+GS酵素を薄めたもの)を60L作り、田んぼに撒いてみた。何しろ、イネ自体を強くすることが先決だ。
 その他の作業は、とりあえずはエンドウが終わって空いてきた鉄筋ハウスを3尺ササゲなどの棚にしたり、サトイモ(第1農場)の草取り。草の勢いは半端じゃなく、サトイモでも草に後れをとっている。