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 横浜の家は大多喜とは大違いで、ほとんど庭のようなスペースがない。昔はいくらかはあったのだが、車を駐めるスペースが侵略し(最大で4台)、こうなってしまったのである。そんな具合だから、一時期作っていた古代米は屋上で栽培していた。ちょっと前までは、僅かなスペースに植えたゴーヤなどが日よけになっていたが、3年ほど前だったか試しに葡萄の苗を2本買ってきて植えてみた。今年はようやく日よけの役に立つぐらい葉も出てきたが、この間みたらちゃんと実がついている。一人前に葡萄の形をしている。ネオマスカットだから、大体この形と色でもうちょっと大きく育つはずだ。秋の楽しみである。