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      左が上流側 ゴミが詰まって水位が上がり堰からオーバーフローしている

 基本的に大きく改善された水源地回りだが、完全というわけではない。雨の多い時期には仕方ないところもあるだろうが、堰から取水装置に水を送る塩ビ管の取水側が落ち葉などでつまりかけになることだ。水量が増えることで沢に落ちている葉などが流れ込むのである。水量が多いときだから少々減っても影響はないし、週末には掃除をして解決するから問題はないのだが、なんとなく気分は悪い。浮子をつないだものを堰の内側に浮かべて浮ゴミを留めてみることも考えよう。
 それと、一時期期待していたクレソンだが、シカに食われたあと水の流れが強いときもあったりしたので、完全に消滅してしまった。やはりケモノの世界で作るのは無理なようである。その代わり、宅内の池や田んぼの水口あたりに結構根付いている。これは水が冷たいということでもあり、イネにはマイナスではないかと思うが、とにかくクレソンは順調である。水奉行から、ワサビをやればという示唆があったが、冷たい水を活かしてやってみる価値はありそうだ。そのときには伝え忘れたが、春頃種の予約はしてあるので、7月のどこかには送られてくるはずだ。種から作るのは確かちょっと面倒だったはずだが、よく研究しておいてくれよ>>水奉行殿