田んぼを乾しはじめたが、ドジョウやメダカたちは何とか生き延びている。

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1号田んぼはこんな具合である。沢水が一時止まったせいか、池の水がちょっと赤みを帯びていたが、1号の水出口も泡が立っている、ちょっと変だ。しかし、ドジョウはかなり集まっているらしい。昼でも近づくと泥を巻き上げて潜っている姿が見られるし、埋めてあるバケツを網で探るとドジョウが何匹も入ってくる。

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2号も、1号とほぼ同じ状況だ。

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3号は、田んぼの水位が低くて作っておいた待避場所にドジョウが上れたかどうかは不明である。1匹のかなり太ったドジョウが田んぼ側で死んでいたから、ここのドジョウたちは逃げきれていない可能性もある。


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4号はもっともうまくいっていると思う。シロメダカの群れはいくつもあって、合計ではかなりの数になる。また、目立たないけれどクロメダカも群れを作って泳ぎ回っている。ドジョウの姿はあまり見えないが、4号の待避場所はかなりの広さがあるので、色々なところに隠れているんじゃないかと思う。

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 という具合で、沢水が切れて干上がったりしない限りはサカナたちは生き延びると思う。冬をどうやって越させるかについては追々に考えたい。