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 さっそく来年に向けての改善策を考えている。いろいろあるけれど、思いつくままに挙げていけば、沢水関係の配管改善、防獸対策強化、田んぼの水平度合い向上、種まきと育苗方法の見直しという4項目がとりあえずのものである。
 
 沢水については、取水装置を考案して取り付けたことが効果的で、ひどい日照りの期間もあったけれど、あまり問題にはならなかった。しかし、水源地から宅内への配管が多少荒れていて、垂れ下がったようになった部分もあるんじゃないかと思われるが、少ない期間が続くと泥が配管中に堆積している形跡がある。この冬の間に、レベルでチェックをしながら購買をきちんとさせようと思う。それができれば更に安定度が増すと思う。
 害獣対策については、再三書いているとおりイノシシが入ってきた。おそらく成獣ではなく単独行動だったと思われるため、イネについては甚だしい被害とはならなかったが、サツマイモの被害はかなり大きい。一度入ると味を覚えてなくなるまで入ってくるようなので、徹底的に排除する対策を考えようとしている。
 田んぼの水平度合いは毎年の課題だが、4号田んぼがまだまだである。冬期間湛水するのでトラクターなどは入れにくいんだが、特に西側の低い部分を嵩上げしたい。池になっているところの土を取って田んぼ側に盛ろうと考えている。
 種まきについては、機械植えで植え付け密度を下げることを目的に道具なども作ったのだが、被せた土の厚さが大きすぎたこともあって発芽状態が悪く、一部の箱しか使えなかった。苗については、nakakaneさんの尽力で不足なく手当てできたのだが、結果から見るとやはり薄播きの苗を使った1号田んぼ西側のできがよかったため、来年も再挑戦するつもりだ。苗代についても、会所はかなり気温が低いのでいろいろ工夫の余地がありそうだ。このあたりは冬の間に情報を集めて検討する。
 
 もう一つあった。肥料をどうするかという課題である。もとから化成肥料は使わず有機でやろうと考えているのだが、何をどの程度ということについては、2年経っても全くわからず手探りが続く。ワラと米ぬか、籾殻と若干の鶏糞堆肥くらいでやってみることになるのかなあ。肥料についても多すぎるよりは少ない方がずっといいのではという思いがある。病気に対しても虫に対してもだ。あまり量を追求するのではなく、イネに任せればちゃんとある程度のコメは穫れるんだと感じているし。今のところ、コメについてはそんなことを考えている。農場全体について考えると、畑と田んぼに力がとられていたので、山や藪、庭の樹などが手つかずであった。害獣防止で隣の休耕田まで手を出そうともおもっているから、計画倒れの可能性もかなりあるけれど。