昔から汽車の窓から見る景色は好きだった。特に、夜行列車から見える家の光はなんだか暖かさが感じられ、その光の下での人の暮らしなども想像され、温かく感じたものだった。だが、新幹線ともなると、景色もその変化もそのころとは全く違う。それでも窓から眺めるのは好きである。
 今回は、やはり田んぼが眼に入った。不思議なことに、まだ借り入れていない田んぼが結構ある。千葉のあたりでは9月の中ごろともなると残っているのは少数派だったが、一体全体今頃まで刈らずに残すのはなぜだろう。それと、休耕田はかなり多いと感じた。刈り取った後の今の時期は、草だらけの元田んぼは目立つのだろうけれど、ずいぶん多かった。あと、天日干しをしている田んぼも所々にあったが、今頃干しているというのは、稲刈り自体が遅いということでもある。
 
2096ef23.jpg

        この田んぼはこれから稲刈りらしい
        新幹線からみているとこんな田んぼは結構多かった
 
 新幹線の窓から線路際を取るのはなかなか難しいが、それにしても今回の旅行ではデジカメの画像が変だった。特に逆行気味の時にはハレーションが以前よりも目立つ。レンズを何度も拭いたが改善されない。どうやら酷使で壊れたかもしれない。